2009-01-01から1年間の記事一覧
少し自宅から歩いたところにカウンターのみの立ち食いの寿司屋がある。 立って食べる上にやや高いが、きちんと職人が握ってくれるので、 安いが微妙な感じの回転寿司より、最近は少しお気に入り。 安くないのでそれほど行っているわけではないけれど、 店に…
<罰するには若すぎる?(Too young to Punish?)> 英国コモンローによって発展された原則に基づき、大部分の州は、7歳未満の者が法律的に責任を負い、かつ、それゆえ刑事罰に服するために道義上必要となる犯意(mens rea。有罪となる精神状態。第12章参照)…
仕事関係で接点のある人の経歴をふと調べ直してみました。 直接仕事に差し障るものではないので、現状の経歴を一覧しただけで終わらせていたのですが、 もう少し調べてみたら、過去の部分でもう少し接点があり、今後とも接点がありえる人だと分かって冷や汗…
悪魔の辞典という皮肉的な定義本があるらしいけど、それに類する話をちょっと聞きかじってきたので並べてみる。 有給休暇:他の仕事に邪魔されることなく大変な仕事に取り組める日。(類義語:土曜日,日曜日,祝日) 支給旅費:合理的な移動経路を利用する…
毅然とした対応をすること。 良い意味で鈍感であること。 忍耐力をもつとともに、的確な判断をする決断力をもつこと。 諸要素の基礎となる、資料の収集・分析・再構成に努めること。 そして、優柔不断、舌足らず、先回りし過ぎ(推測が先行し過ぎ)などの問…
下記は、たまたまみた雑誌からの引用ですが、専門業種もしだいに厳しくなっている状況がうかがえるような気がします。 しかし、ある修習生のことを「非常によくできる方」と本気で思っているなら、その事務所で採用するなり、知人の事務所にあっせんするなり…
NHKの特集の感想 http://blogs.yahoo.co.jp/nekonomanma/58973311.html#59046561 に 本を読もうとコメントをいただいており、 それもあって、最近、偶然触れることができた台湾の学者が書かれた一般向け書籍を読みました。 『図説 台湾の歴史』(周婉窈 著 …
このカテゴリーにいれるつもりではなかったけれどもとりあえずここに入れておきます。 証拠隠滅行為に手を貸しても3か月たてば弁護士に復帰できるのって いろいろ問題な気もするのですが、どうなんでしょう。 非弁提携に比べて社会的に問題の大きい行為に対…
通勤時間が伸びて3か月、体重がだいぶ減ってきた。 摂取カロリーと消費カロリーのバランスが良くなったようだ。 とはいえ、片道1時間以上の通勤は疲れるので、 なるべくなら、職住近接がありがたい。 その場合、土日はきちんと運動しないとあっという間に…
第一章 アメリカ合衆国少年裁判所の歴史の概要 この章では、今日の少年審判手続(juvenile court procedures)の背景を描写する。 第一節 アメリカ合衆国では、いつ最初の少年裁判所が設立されたか? 最初の少年裁判所は1899年に設立された。 しかしなが…
この編では、少年司法(juvenile justice)の進行の概観を示す。 少年司法とは、全ての州が設置している、少年裁判所(juvenile court)で審理するのに適する若年者の事件を取り扱う(handle)ための特別手続のための包括的用語である。 少年裁判所は、犯罪…
少し少年法について勉強的なことをしてみたいと思います。 ということで、 7th edition The Criminal Law Handbook by Attorneys Paul Bergman & Sara J.Berman-Barrett, authors of Represent Yourself in Court という書籍における少年法の部分の訳をしな…
えん罪ということが起きた場合の関係機関の対応はどうあるべきかという論点があります。 組織としての謝罪をすべきだという議論もあります。 ただ、私としては、裁判において裁判所が謝罪をするというのは 基本的には弊害の方が大きいと思っています。 もち…
足利事件につき、DNA再鑑定の結果、不一致となり、 釈放、検察の謝罪を経て、無罪判決が出ることが確実となった。 さて、足利事件はえん罪だったわけだが、 その問題点に関する論評で、 自白偏重のためだ、取り調べの可視化が必要だ という批判も(ネット上…
失政は政治の本質だ 誤判は裁判の本質だ だから、政治が暴走した場合に備えて憲法などのブレーキをあらかじめ用意しておくのだし、 裁判の場合は、適正な手続きを定めてその枠内で判断することにしておいたり、再審制度を用意しておくのだ、と。
病識とは、精神病等において自分がある種の精神病にり患していることを認める心理状態であって、 ある種の精神病の場合、病識を持たせられれば治療はかなり進んだといわれる。 というのも、病識がないと本人が怠薬をする、そもそも病院に行かない、 周囲の勧…
ちょっとしたお勉強の関係で、いわゆる権利外観法理の問題について考える機会があった。 94条は意思表示に関する通謀虚偽表示の場合の第三者保護規定で、 実際には虚偽の登記があった場合にそれを信頼して取引した者を保護する際にも 類推適用で拡張的に用…
日米中の三か国の比較法学者の書いた新書でしたが、 読みやすく、かつ興味深い内容でした。 2か国の比較ではなく、3か国で行うことで より視野を広くして対比できる感じを受けました。 文化や法制ではなく、その社会のもつ特質を見出すという発想で、 日本…
前にも書いたかもしれない。 無料雑誌のR25とL25というのがあるが、 前者の方が後者に比べて読み応えのある記事が多いように思える。 後者がターゲット層を絞っているせいかもしれないが、 テーマあるいは内容自体で面白いと思える記事がほとんどない。…
東京都内の某駅の北側入口付近に立って 「わらしべ長者」の実験と称して ある物を何か別の物と交換してもらいたい と言っている人がいた。 わらしべ長者の話自体は、 深読みすれば、 当事者間の効用のずれとか、 商品交換の意義を思うとか なにやらいろいろ…
「行動が軽佻だ」、「就寝、起床の時間を整えろ」、「仕事に打ち込め」、 「やってしまって指摘されてから反省するんではなくて、言動を行う前に結果を予想せよ」 などなどと、ときどき偉そうなお説教をしなくてはならないこともあるわけです。 そういったと…
前に「法曹におけるジェンダー」という記事を書いたが、 (http://blogs.yahoo.co.jp/nekonomanma/58085164.html) 資料が手に入ったので、19年分を追完しようと思う。 職員採用1・2種、3種|修習採用→裁判官、検察官、弁護士、その他。(法曹進路) 平…
ある程度の歳の行った人の場合、顔に人生が現れるみたいな格言がありますが、 最近どうも丸めの顔がやや長細くなってきているような気がします。 苦労がにじみでているわけではなく、遺伝の関係なのでしょうが、 なにやら不思議な感じです。 あと何年かする…
今日も含めて、 案外と休日出勤が多い。 たまたまかもしれないけれど 結構面倒。 明日もいろいろとやらなければならない作業があって遅くなりそうだしなあ。
久しぶりに夕食をまじめに作ることにしました。 手際よくやるには全体の構想と手順が問題になるのは良く分かっていますが、 そういうことが苦手な自分には、一苦労どころでは済まず、あれこれ大変でした。 だいたい次のような感じでやりました。 1 まずしい…
前回は弁護士さんが鉄道会社を訴えた事例を紹介しましたが、 今回は航空会社を訴えた事例です。 複雑なシステムによって制御されている航空ならではトラブルでしょうか。 天災なら諦めもつくのでしょうが、そうでない部分があるとなかなか納得できないのかも…
The ギリシャ are launching an SSTATIONPART module from the city of アテネ!
自分のことは棚上げしておくとして、 (言葉の選び方が不適切とか、状況に応じた立ち振る舞いでミスがあるとか) 今日の職場の歓迎会は疲労した。 歓迎会というのに、仕事の件で、 自分達は負担をしたくないということを強く釘をさしてくる人がいて、 自分の…
自分のことは棚上げしておくとして、 (言葉の選び方が不適切とか、状況に応じた立ち振る舞いでミスがあるとか) 今日の職場の歓迎会は疲労した。 歓迎会というのに、仕事の件で、 自分達は負担をしたくないということを強く釘をさしてくる人がいて、 自分の…
新しい職場への通勤時間は、徒歩=交通機関(乗換あり)=徒歩で、 だいたい、片道1時間~1時間20分くらいかかる。 これまで、通勤通学に片道1時間以上かかることがなかったので、 この2週間ほどで結構疲労したように思う。 交通機関でも割と人が乗っ…