料理のどたばた(かに玉)

久しぶりに夕食をまじめに作ることにしました。
手際よくやるには全体の構想と手順が問題になるのは良く分かっていますが、
そういうことが苦手な自分には、一苦労どころでは済まず、あれこれ大変でした。
だいたい次のような感じでやりました。

1 まずしいたけを水に入れて戻すようにした後、ご飯を炊く準備をした(約3時間前)。
2 約1時間30分前に水切りかごの整理やざる、ボウルを用意しておく。
3 (約1時間前)お湯を沸かし始めて、ゆで野菜用の野菜として人参の皮をむいて輪切りにし、キャベツは芯の部分と葉の部分をより分けて、ある程度の大きさにする。
4 3の野菜(葉除く)をゆでている間に、主食用の野菜など(長ネギ、しいたけ、たけのこ(*準備済のものあり))を細切りに切っていく。たけのこはやや大きくなってしまう。切るのに手間取り、茹だりすぎた感の野菜のところに葉を投入する。
5 他方で、切り終えた主食用の野菜などを炒めるためフライパンを用意して熱する。
6 温まったところで油をひいて炒める。しいたけとたけのこは同時にいれて長ネギはしばらく時間のたったところで入れる。炒めている間に野菜をお湯から挙げてボウルに放り込んでおく、茹で汁はそのままに。
7 主食用の野菜などに塩で味付けしようと思ったら見つからなかったので、少々醤油をたらし、炒め終わったところで、ボウルにあげて冷ますことにする。みそ汁用に茹で汁としいたけの汁を利用することにして火を入れる。
8 かに缶をあけたり、みそ汁用に小松菜を取りだす。先に茎のところだけ放り込む。
9 小松菜の葉の部分を入れたり、わかめを入れたりする。
10 冷めた主食用野菜にカニ、しいたけの汁、たまごを入れてかき混ぜる。ようやく探した塩で味付けをする。
11 フライパンを熱して10を放り込む。最初強火であとはそこそこでじっくりとやる。
12 11で案外火が通るのに時間がかかるので、味噌汁に味噌をいれたり、ゆで野菜を器に入れたりした(あとでミニトマトを添えた)ほか、ざるやボウルを洗って水切りかごに移しておく。
13 途中、崩れながらもカニ玉らしきものをひっくり返してさらに火を通すがそこそこの大きさなので火が通るまで時間があったので、みそ汁を持ったり、ご飯をよそったりした。
14 カニ玉に火が通ったと思ったところでお皿に乗せて完成。

以上のとおりで、ご飯、茹で野菜、かにたま、みそ汁の夕食ができました。
品目は、米以外には、キャベツ、ニンジン、ミニトマト、長ネギ、しいたけ、たけのこ、かに、小松菜、わかめという9品目となり、やや少ない種類にとどまってしまい反省しました。
もう少しみそ汁に具を入れるなどしても良かったかも知れません。
それと、もしかすると、カニ玉用の材料を炒めるのはもう少し早かったかも知れません。
それなりに冷めていたので。

なんにせよ手際の良さを向上させたいです
そういった段取り力が日々の生活や仕事の質向上にもつながりそうですし