2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日常生活に運動を組み込む

通勤時間が伸びて3か月、体重がだいぶ減ってきた。 摂取カロリーと消費カロリーのバランスが良くなったようだ。 とはいえ、片道1時間以上の通勤は疲れるので、 なるべくなら、職住近接がありがたい。 その場合、土日はきちんと運動しないとあっという間に…

第一章 アメリカ合衆国少年裁判所の歴史の概要 第1節 第2節

第一章 アメリカ合衆国少年裁判所の歴史の概要 この章では、今日の少年審判手続(juvenile court procedures)の背景を描写する。 第一節 アメリカ合衆国では、いつ最初の少年裁判所が設立されたか? 最初の少年裁判所は1899年に設立された。 しかしなが…

第25編 少年裁判所と少年審判手続(Juvenile Courts and Procedures)

この編では、少年司法(juvenile justice)の進行の概観を示す。 少年司法とは、全ての州が設置している、少年裁判所(juvenile court)で審理するのに適する若年者の事件を取り扱う(handle)ための特別手続のための包括的用語である。 少年裁判所は、犯罪…

少年法の概観

少し少年法について勉強的なことをしてみたいと思います。 ということで、 7th edition The Criminal Law Handbook by Attorneys Paul Bergman & Sara J.Berman-Barrett, authors of Represent Yourself in Court という書籍における少年法の部分の訳をしな…

裁判と誤判と謝罪

えん罪ということが起きた場合の関係機関の対応はどうあるべきかという論点があります。 組織としての謝罪をすべきだという議論もあります。 ただ、私としては、裁判において裁判所が謝罪をするというのは 基本的には弊害の方が大きいと思っています。 もち…

足利事件の自白偏重批判に思う

足利事件につき、DNA再鑑定の結果、不一致となり、 釈放、検察の謝罪を経て、無罪判決が出ることが確実となった。 さて、足利事件はえん罪だったわけだが、 その問題点に関する論評で、 自白偏重のためだ、取り調べの可視化が必要だ という批判も(ネット上…

格言?

失政は政治の本質だ 誤判は裁判の本質だ だから、政治が暴走した場合に備えて憲法などのブレーキをあらかじめ用意しておくのだし、 裁判の場合は、適正な手続きを定めてその枠内で判断することにしておいたり、再審制度を用意しておくのだ、と。

病識と病感(メモ)

病識とは、精神病等において自分がある種の精神病にり患していることを認める心理状態であって、 ある種の精神病の場合、病識を持たせられれば治療はかなり進んだといわれる。 というのも、病識がないと本人が怠薬をする、そもそも病院に行かない、 周囲の勧…