2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

仮装通貨について

先日、盗難にあった仮装通貨の取引所が自己資金で被害者に返金するとか言っていて 460億円分の支払いを離していて、まずすごい儲かっているのかなと思った。 濡れ手に粟みたいな業界なのだろうか。 その発表にのって、通貨の値段も上昇したらしい。 そんな中…

仮装通貨の消失

日本の大手仮装通貨取引所コインチェックが 外部からの侵入で当時の時価で580億円分の仮装通貨を盗まれたそうだ。 コインチェックは、登録申請をして認可を待ちながら事業を継続する「みなし仮想通貨交換業者」ということで まだ、正式に登録を受けられても…

おとり広告(続き)

前回の記事では一般的なところを指摘した。 そうすると、行政からの命令(警告)があるまではおよそ好き放題なのかというと、 実は、分野によってはそうともいえない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 職業安定法 第六十五条 次の…

おとり広告

不動産業者が実際には提供できない優良な賃貸物件を抗告するなどして、 虚偽の事実の広告によって、顧客を誘引する行為のことを俗に「おとり広告」という。 一般的な感覚からすれば、嘘をついて人を寄せ集めて、「残念ながらその物件は締結済みなので 別の物…

「人間の差別や偏見がアルゴリズムに反映されるとき」を読んで

>AIがどんなに早く進化し、どれほど私たちの生活に馴染もうと、 >開発者である人間の現実社会にある差別や偏見を乗り越えることはできない…。 >そう説くのは、Microsoft研究者でAIの社会的影響を研究する機関AI Nowの共同創設者、 >Kate Crawford(ケイ…

【個人再生】信義則に反する行為による再生計画の不認可可能性

最高裁判所第三小法廷 平成29年12月19日 http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/339/087339_hanrei.pdf 【裁判要旨】 小規模個人再生において住宅資金特別条項を定めた再生計画案の可決が信義則に反する行為に 基づいてされた場合に当たるか否かの判…