2012-01-01から1年間の記事一覧

腹痛

前の水曜から腹痛 油汗がでるような痛みは初めて 土曜日に軽快してから病院に行くと 問診、触診、聴診で、胃の粘膜が痛んでいて 胃酸がそこにあたって刺激されると痛むのだろうということで 胃の粘膜を保護するための薬と胃酸を抑える薬を出してもらう 服薬…

額を強打

昨日の夜、経緯は省略するが 額をおもいっきり打ち付けてしまいなんと無く首が重かったりする。 額なので内出血はあまりないが、ずいぶん間抜けなことで落ち込む。

増税議論で気になる視聴者の反応

ここのところ、テレビ番組で 増税議論を話題にしたり討論したり という様子を見掛ける。 国会で消費税増税の議論が山場を迎えつつあるのを反映しているのだろう。 そんな番組の中では、 メールなりで視聴者の意見や感想を受け付け、 テロップで流している。 …

モーレツ宇宙海賊

最近はアニメもご無沙汰です。 今クールでは、唯一、途中から「モーレツ宇宙海賊」を視聴するようになりました。 (ニコニコ動画で) SF的な話で、いろいろと舞台設定がされていることとか、 主人公や周囲の人の頭が悪くないというか考えた行動を取ること (…

【江戸時代】タイムスクープハンター

川の両岸の村同士が、川の使用権を争っている場面で用いられた 鉄火起請という紛争解決方法があった。 (過去には湯起請という熱湯に手を入れる裁判があった。犯人探しや土地争いで用いられた。)

【破産】生活保護とパチンコに関するびっくり話

破産手続の中で、 「生活保護中にパチンコをしても何の問題もありません」 先日、そう断言する弁護士がいると即聞した。 破産法252条1項(免責不許可事由)4号 「浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務…

小川前法務大臣の疑惑

小川前法務大臣は ・裁判官の職務はつまらなかったが、選挙の時に元裁判官の肩書で信頼されてもとをとったと発言していたり、 ・検事の不祥事について、起訴方向で検事総長に対する職権発動をしようとして、首相に相談したが拒絶されたと退任時にぶちまけて…

【破産】おまけ・小問

法人の管財事件において、 問1 破産管財人が担保権付不動産を放棄する場合に、 しておかなければならないことは何か? 問2 建物の任意売却が合意に達せず競売にゆだねる場合において 手続的な意味以外に、建物を放棄する端的なメリットはなにか? 答1 ・ …

こんにゃくゼリー裁判とか

最近、凍らせたこんにゃくゼリーを幼児に食べさせて窒息死してしまった事件の高裁判決が出ていました。 詳細は分かりませんが、製品に欠陥はなかったということで会社側が勝訴したということです。 伝え聞く事件の概要からは裁判とおりの結論以外はないかも…

ストレス

どうやっても仕事の時間に間に合わん。 今後は準備を間に合わせないなら送り迎えを辞める姿勢じゃないと駄目だな。 ひとの立場や状況にはさして配慮を払わないところを再考してもらいたいが無理なのかな これで自分の要求はしっかりいうのだからつらいわ (こ…

中国1等書記官のスパイ疑惑

中国1等書記官についてスパイ活動に従事していたのではないかという疑惑が報じられています。 そこらへんの情報発信の発信源や意図はわかりませんが、 ・東大の大学院で学んでいたこと ・松下政経塾で人脈を培ったこと ・農水副大臣とコンタクトを取ってお…

イライラ募る

腹が立つ ○○が××だと言いながら○○に費やす時間を少なくしようとする☆☆ だからといって☆☆の私的な△△からの恩恵は僕にはない 僕の希望はそもそも通らないか、嫌々あるいは不承不承の中で最低限かそれ以下のところで譲歩がされる。 気分よく実現するものはつい…

コンプガチャから期待値の問題を考えて見る

難しいものは到底計算できないので次のような簡単なモデルを考えてみましたが、 結局、自分では計算式も正しいといえる解答も得られませんでした。誰か分かる人教えてください。 (1) カードAとカードBを両方引けば、コンプとする。 いずれのカードを引…

裁判官の仕事は退屈?

>小川法相「裁判官は退屈、選挙で取り返した」 >読売新聞 5月12日(土)7時37分配信 > 小川法相は11日、母校の立教大学(東京・池袋)で行われたシンポジウムに出席し、 >「(裁判官をしていた)3年間は退屈でもったいなかったが、選挙の際、 >『元裁…

自転車で自爆事故

詳細は省くとして、一昨日の日曜日に自転車乗っていてこけた。 思ったよりも怪我はしなかったけれど、右胸部を打撲していたり、ふくらはぎを痛めたりした。 それで今日になったら肩や首のこりがかなり出ていて、年を取ってからだが固くなってきているのかと…

WALL・E ウォーリー(2008・ピクサー)

・今日は、NHKで「WALL・E ウォーリー」という映画が放映されていました。 ・主人公のウォーリーの愛と冒険のSF物語で、大雑把には下記のような話ですね。 ・荒廃して人類のいなくなった地球でごみ処理をするロボットウォーリー(とお友達のG) ・…

訴訟上の抗弁とならない債務の履行

金銭債務を負っている人が弁済したり、建物明渡し債務を負っている人が明け渡しを実行すれば、 それらの事情は、債権者による請求に対する抗弁として機能することになります。 もっとも、一定の場合には、抗弁となりえないことがあります。 ○仮執行宣言に基…

裁判官の報酬減額

裁判官の報酬が4月から減額されました。 憲法上は減額できないとされていますが、 それを正面切って争うのは国民感情を逆なでするようなものでしょうから、 難しいことでしょう。 この減額の経緯について どこかの国会議員のブログか何かで、 最高裁が内閣…

祇園の大量殺傷事件について

断片的なニュース報道の中ですこしずつ事情が判明してきているようです。 防犯カメラの映像などがかなり事実の特定に役立っているもようで 客観証拠は強いというのを実感します。 (それゆえに、客観証拠に乏しい事件について考えるのは大変なことでしょうね…

平均年収(ニュースより)

ニュースによれば大卒正社員45歳の平均年収は835万円だそうだ まあ、そんなものかなあと思う次第ですね

【民法】土地の液状化と販売会社の賠償責任 その2

前に 土地の液状化と販売会社の責任についての訴訟について記事を書きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/nekonomanma/63092429.html その際、時効の部分で問題があるのではないかと指摘しましたが、 どうも、被告の販売会社は、開発にあたって、 巨大地震が…

指の荒れ

四泊5日の出張に出ていた間に 右人差し指と中指の皮膚の荒れが大分収まって普通のすべすべにほぼなったので 冬が終わり春が近づいてきたからかと出張先で喜んでいた。 ところが帰宅して1週間ほどすると、ジュクジュクしてかゆみを伴う状態に逆戻り。 家で…

某ブログの閉鎖

だいたい週一回、毎度の巧妙なタッチと絶妙な過激さで、 某所の仕事関係について語っていたブログが閉鎖されてしまいました。 ブログの最後のネタは、ガイな当事者についてで、 そのために個人だか団体だかから職場に通報されてしまったようです。 はからず…

【破産】おまけ 免責不許可事由と非免責債権の関係

免責不許可と非免責債権であることとの関係には、しばしば混乱がみられます。 免責不許可についての意見申述において、自己の債権が非免責債権であるとの主張をされる、ということです。 この点の混乱は、実のところ、要件事実的にみれば簡単に解決されると…

【保全】晴明神社とグッズ販売事件の結末

前に紹介した「晴明神社」隣のグッズ販売店が起こした仮処分申し立てですが、 (【保全】看板撤去の仮処分申立て http://blogs.yahoo.co.jp/nekonomanma/63076763.html ) 下記に引用した新聞記事によれば、申立て側が申立てを取り下げる結果になったとのこ…

【憲法】国家公務員の労働基本権制約と給与削減

国家公務員の給料削減7.8%(うち、人事院勧告分0.23%は昨年に遡って実施)について 与野党3党の合意がされたとのニュースが流れました。 http://www.shinmai.co.jp/news/20120219/KT120218ETI090004000.html(信濃毎日新聞) http://mainichi.jp/s…

「裁判員の判断は神聖にして侵すべからず」

平成23年2月13日第一小法廷最高裁判決は、 「刑訴法382条の事実誤認とは,第1審判決の事実認定が論理則,経験則等に照らして不合理であることをいうものと解するのが相当である。したがって,控訴審が第1審判決に事実誤認があるというためには,第…

書籍『中国化する日本』の感想

書籍のタイトルは非常に刺激的ですが、若手研究者(32歳、准教授、日本近代史)が まじめに、日本の歴史に関して、最近の研究の成果に依拠して書かれた本でした。 この本では、「中国化」を「日本社会のあり方が中国社会のあり方に似てくること」、 その「中国…

【民法】土地の液状化と販売業者の賠償責任 続きbb

第2 検討1(瑕疵担保責任) 土地の液状化というとまず思い付くのが、瑕疵担保責任(民法570・566条)です。 (売買契約上の規定が条文に優先しますが、契約ではどのように規定されているか分かりませんので 条文の範囲で考えます) 民法570条では、売…

【民法】土地の液状化と販売業者の賠償責任

第1 事案概要 東日本大震災の地震により,土地に液状化被害が生じた浦安市の分譲住宅地の住民らが,販売元の三井不動産及び関連会社を被告とし,液状化の予見ができたのに改良工事をしなかったのは不法行為にあたるなどとして,地盤改良工事費や住宅補修費…