選挙権の平等

国政選挙の最高裁判決(合憲)のものが
官報で載っていたので、理由部分は目が痛くなるほどのフォントと並べ方だったので、
到底見る気にならなかったが、
ふと、訴訟代理人のところを覗いたら、不思議な様子だった。

正確な表現は忘れたが、上告人(○○を除く)の訴訟代理人 ○○という表現がずらっと並んでいて
なんでこんな記載があるのかと上をみたら、それぞれが上告人をやっていたということで、
全員が弁護士で、選挙における平等権を争うために、わざわざ訴訟をやっていというのが見てとれた。

それで、何となく上告人の氏名を眺めていくと、
その中に、自分の知り合いの名前を見つけて、彼もまだ若いのに大変だなあという感想を抱いた。