今後の最高裁判事の任命時期

ふと、今後の最高裁判事の任命でどういう動きがあるかで、
新政権における司法と関係についての考え方に分かるのかもしれないと思いました。

これまでの慣習と大きく変わってくれば司法もまた制度改革に加えた激動を迎えるかもしれません。

定年があることから、次のとおり、直近半年で15人中5人が入れ替わります。
 2009/12 中川(弁護士・一弁)
 2009/12 今井(裁判官・民事)
 2010/01 甲斐中(検察官)
 2010/04 藤田(学者・行政法
 2010/06 堀籠(裁判官・刑事)

これ以下は停年が2012/2以降であり、
新政権発足から4年以上期間が残っているのは4名のみとなる(近藤、竹崎、金築、櫻井)。