ロストジェネレーション7(希望年収1000万円)

朝日新聞で1面連載中のロストジェネレーションというのが、
ちょうど世代が一緒なので、楽しく読ませてもらっているのだが、
今回のはびっくり。
女性 34歳 東京都 派遣社員の理想の結婚相手が、年収1000万円以上だそうだ。
私の年収なんて○○○万円なので、到底及ばない。どういうところで知り合おうというのかと見ると、

記事によれば、本人の手取りは月20万前半円台で、血縁なし、で、
「医師・歯科医師・東早慶卒・年収1000万円以上のいずれか」という条件の
結婚相談所に大枚をはたいて登録したのだという。
なんともすごいなあ、と思うけれど、まあ、今の時代はそういうものなのかな。

他方で、男性について、オタクが出てたけど、これはまあ、手の施しようがないって感じかも。
二次元(仮想現実)が幸せすぎて、三次元(現実社会)が普通なことに耐えられないという奴なので。
日本というのが平和なのは何よりだけど、社会的な再生産がなされないというのも
大変なことですよね。