前者は合憲、後者は違憲もありえるとブログに書いたが、
となり、ある程度あっていた。
ただし、もっとも大事な理由部分があまり一致していない結果になったので、
占いとさほど変わらない雑な見通しだったかもしれない。
ともあれ立法は後者については速やかな法律の改正が必要であるし
前者も合憲になったとはいえ少なくない違憲人数であり
今後、子の福祉を踏まえた選択的夫婦別姓であれば弊害は大きくないという立場が
ますます強くなれば将来違憲判決が出る可能性もある。
立法としては迅速な検討が必要になると思われる。