最近使っている子守歌

赤ん坊がなかなか寝付けないときに
「ゆりかごのうた」、「遠き山に日は落ちて」、「ねんねんころりよ」などを歌ってあげると
眠る時間だ、しょうがないなあという感じで目を閉じる様子があります。
 
つい歌詞を忘れて、音程もいい加減に、
ふんふふん、ふんふふん、ふんふふんふふん、などと歌ってしまうことがあるので、
ちょっと暗記と思いだしのために、ブログにそれぞれの歌詞を載せておきたいと思います。
 
「ゆりかごの歌」
ゆりかごのうたを かなりやがうたうよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのうえに びわのみがゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのつなを きねずみがゆするよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのゆめに きいろいつきがかかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
「遠き山に日は落ちて」
遠き山に 日は落ちて 星は空を ちりばめぬ
きょうのわざを なし終えて 心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ いざや 楽しき まどいせん まどいせん
やみに燃えし かがり火は 炎(ほのお)今は 鎮(しず)まりて
眠れ安く いこえよと さそうごとく 消えゆけば
安き御手(みて)に 守られて いざや 楽しき 夢を見ん 夢を見ん
ねんねんころりよ」(江戸子守唄)
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよい子だ ねんねしな
ぼうやのお守りは どこへ行った
あの山こえて 里へ行った
里のみやげに 何もろうた
でんでん太鼓に 笙(しょう)の笛