法曹におけるジェンダー

ふと気になって調べてみた。

法曹・裁判所職員における女性割合
職員採用1・2種、3種|修習採用→裁判官、検察官、弁護士、その他。(法曹進路)

平成15年*********|23.4%→32.1%,24.7%,22.6%,11.1%(H16.12.25現在)
平成16年57.0%,68.7%|23.6%→27.4%,31.3%,22.3%,15.4%(H17.12.25現在)
平成17年55.3%,69.1%|24.4%→30.4%,29.9%,22.9%,36.5%(H19.1.18現在)
平成18年52.1%,60.5%|23.4%→36.4%,34.5%,22.4%,28.4%(H19.9,H20.1現在?)
平成19年53.8%,61.7%|
平成20年52.1%,56.3%|

http://www.gender.go.jp/2008statistics/pdf/1-1-d-6.pdf
などを参照。

職員採用では、女性の比率が男性をはっきりと上回っている。
また、司法修習生の進路についても、
修習生の女性割合に比べて、公務員である裁判官・検察官になる女性の割合が多いことが見て取れる。

これはどのような要因によるのか、また改めて考えてみたい。