http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072701000537.html
＞インフルエンザ治療薬タミフルの服用後に飛び降りなどの異常行動で死亡した人の遺族らでつくる
＞「薬害タミフル脳症被害者の会」は２７日、名古屋市で総会を開き、「タミフルと異常行動の
＞因果関係は認められない」とした厚生労働省研究班の疫学調査結果は誤りだと批判する見解をまとめた。
＞因果関係を認めて被害者を救済するよう求め、近く舛添要一厚労相に要望書を提出する。
反論するなら、単に誤りだというのではなくて、別のデータをだしたり、
具体的に統計に影響を与えるほどの誤差があったという指摘をしていただきたいと思う。
統計的なデータとしては、現時点では、因果関係は不明にとどまることについて、
「因果関係を認めよ」と迫るのは、科学的な知見を欠いた強迫に近いもののように思えてしまう。
理屈や客観的な事実を前提とした主張が力を持たない例がいくつも見られるように思え、
なかなか大変な世の中だと思う。
それとは別だけど、最近感情的な鬱憤晴らしのような事件が増えているように思われるのも何となく不気味に思う。
（マスメディアが煽っているのかもしれないけれども、、、、
