刺身の鮮度

先日、住居近くの和食屋で、刺身定食を食べた。
1500円という値段だったが、大トロ1切れ、
赤身3切れ、たこ2切れ、ほたて?3枚、鯛の皮付き2切れ、アジだか何か2~4切れ、
等々という、豪華な刺身の盛り合わせに、つきだしとご飯、味噌汁、漬物がついていた。
その前日の昼間に、本日の昼間は仕込みのため休業となっていたので、
前日の宴会か何かのご相伴に預かった感じがして、非常によかった。
(ついでに、同じ日のメニューには、和牛の味噌葉?のやつがあったので、
たぶん両方ともが、会席メニューとして連なっていたんだろうと、推測)
お客は、特にきていなかったが、随分と得をさせてもらった気がした。

その翌日、遠出したところで、適当に昼食として、海鮮丼1000円を頼んだが、
まあ、値段相応な感じなのだろうが、先日の刺身の味と比べてあまりに違いすぎて、
昨日は良かったと思った。
前日の味が、すっきりしているのに対して、この日の味はどんよりしていた感じだった。

なんにせよ、こういう対比をすると相対的にせよ物の良し悪しが分かるので、
なんというかとても面白いなあ、と感じた。