2009-02-23から1日間の記事一覧

『われ判事の職にあり』感想

戦後直後に亡くなった山口良忠裁判官(34)の短い生涯を追った書籍。 氏は、戦後、 食糧管理法による統制があるものの、食料が満足に配給されないという状況下、 横行していた闇米(食料)等の経済事犯を裁いていたが、 あるとき、闇米(食料)を飲食しな…