特定弁護士への大量の懲戒請求

懲戒請求弁護士会に4万件超 「朝鮮学校無償化」に反発
10/12(木) 2:30配信

◇6月以降全国で

 朝鮮学校への高校授業料無償化の適用、補助金交付などを求める声明を出した全国の弁護士会に対し、弁護士会長らの懲戒を請求する文書が殺到していることが分かった。毎日新聞の取材では、少なくとも全国の10弁護士会で計約4万8000件を確認。インターネットを通じて文書のひな型が拡散し、大量請求につながったとみられる。

 各地の弁護士によると、請求は今年6月以降に一斉に届いた。現時点で、東京約1万1000件▽山口、新潟各約6000件▽愛知約5600件▽京都約5000件▽岐阜約4900件▽茨城約4000件▽和歌山約3600件--などに達している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000003-mai-soci


誰でも懲戒請求はできるという制度は昨今のネット社会では
弁護士個人の活動を封殺するために数を集めて威圧する手段として使われかねない危険性を有してるように思う。
金も儲からないことが多くなってきたのに、通常よりもいろいろな非難にさらされる。
弁護士という職業も苦労がますます多くなっていると思える。