立法府の鈍さ遅さ

>女性再婚禁止短縮「今国会の成立厳しい」…自民
>読売新聞 5月13日(金)20時44分配信
> 自民党吉田博美参院国会対策委員長は13日の記者会は見で、政府が提出した女性の再婚禁止期間を
>6か月から100日に短縮する民法改正案の今国会成立について、「現状非常に厳しい」と述べ、
>今国会での成立が困難との見通しを示した。
> 法案は、100日を超える再婚禁止期間を違憲とする昨年12月の最高裁の判決を受けた措置。
>民進党など野党4党が再婚禁止期間の短縮に加え、選択的夫婦別姓の導入などを盛り込んだ民法改正案を
>衆院に提出し、同時に審議するよう求めている。与党側は野党案の審議を認めず、
>政府案の早期成立を求めているため、衆院での審議入りの日程が決まっていない。
>最終更新:5月13日(金)20時45分

最高裁違憲判決に踏み切るのは、少なくとも戦後の歴史に照らせば、よほどの事例であるのに
あいかわらず日本の立法は怠惰というほかない。
恥ずかしくないのかな。