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知的労働である弁護士の仕事も
いまや人工知能が下書きを作ってそれを弁護士がチェックする
というアメリカ?の法律事務所があるのだと。
チェック能力も人工知能が採点して雇用の継続を決めると。

番組を見ながらぞっとしてしまった。司法分野に限っても
将来(自分の定年前までか)的には、弁護士どころか検察官、裁判官の仕事も人工知能にとって代わられ
コンピュータが人間を訴追し弁護し裁く、そんな時代になる。

コンピュータに人間が取り扱われる未来に対する漠然たる不安
コンピュータに単純労働以外のさまざまな知的労働をやられてしまい
人間のすべき労働が減る(なくなる)ことへの確信的な不安
そんなものを感じた。