2011-02-13から1日間の記事一覧

備忘メモ。虞犯の時的同一性

まず並存する虞犯事実をどこまで1個とするか(“横断的同一性(事実的同一性)”の問題)については、 一定の時期には1個の虞犯のみが成立するので時期により特定されると解されている。 さらに、継続する虞犯事実をどの時点で区切るか(“縦断的同一性(時的…