SF

先日、SF小説の傑作的古典である
「われはロボット」(決定版)アイザック・アシモフ
を、一気に読みきった。

たまたま立ち寄った本屋で目に留めて、
今まで読もう読もうと思っていたのになかなか機会を作らずにいたので、
ついつい立ち読みを始めた。
そうすると、物語にぐいぐいと引き込まれ、
途中で用事があったので、そのまま本を買ってきて、用事を済ませた後で読み切った。

ロボット心理研究者の立場を軸に、いろいろなロボットの姿と、人間の姿、
最後のロボットによる平和の観点など、今現在でも色あせない、
想像力の翼は実に面白い。

久々に良い本を読めてよかった。