「親父の小言と冷酒は跡になると効いてくる」というのと同じように、 正論は、いかに自分が自分を見失っていようとも、結局は自分にかえってくるものだ、と 実感せざるを得ない。
精神病患者は、一つの人格すら統御できないでいるのに、 多重人格者は、複数の人格は全く別個に統制しているのであるから、 まさに異能の才といわざるをえない。 というわけで、多重人格が責任能力に一石を投じるものとは到底いえない。 さらに言えば、なん…
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