THE KOREAN WAR(朝鮮戦争)をやってみた。その1
THE KOREAN WARとは、旧題を朝鮮戦争と言い、言わずと知れた
ウォーゲーム(ボードゲーム)の名作、らしい。
先日、このゲームをネット注文で購入したので、試しにやってみることにした。
当方は、ウォーゲームの素人(一応、ドイツ電撃戦、日露戦争などというウォーゲームを眺めたことはある)
であり、駒に書かれた軍隊の記号などの意味もいまいち把握していない。
<説明書を読む>
まず、下準備として、説明書を2度ほど通読した。
正直、1度目はよく分からない言葉もあり、
2度目も、それぞれの項目の関係性などがよく分からない部分が多かった。
それでも、昨今の朝鮮半島情勢のきな臭さを背景動機としつつ、
朝鮮戦争という歴史をシミュレーションする(再現する)ことの面白さや
個々の例えば、2マス後退することで1ダメージ下げるという、
空間を失うことで損害を減少させるという発想(というよりも、現実かな)の妙を改めて感じるなどにして、
どうにか読み進めることができた。
<とりあえずやってみる(下準備)>
論より証拠との言葉もある。
コマを用意し、マップを広げ、ゲームを始めてみることにした。
肝心の対戦相手は、とりあえずIF(仮称)に頼むことにした。
割り算程度はできるので、戦力比を理解することはできるが、
説明書の類を読むことはできないし、あまり複雑なこともまだまだ理解が難しい。
同時にたくさんのルールを把握させることもできない。
そこで、以下のルールは、ひとまず適用しないで進めることにした。
・北朝鮮軍の第1ターンの行動規制(移動限界と交戦義務)の
・北朝鮮軍の特殊大隊による港からの上陸
・北朝鮮軍による万歳突撃
・両軍とも死守宣言
・連合国軍による空爆(・天候決定)
・北朝鮮軍による4都市の占領又は最終防衛ライン突破以外の勝利条件の適用
(※また、ターンは12ターンで終了し、北朝鮮軍が勝利条件を満たせなかった場合、
連合国軍の勝利とする)
また、IFが理解できるまで、その部隊が補給切れになりそうか、
戦闘後前進をするかどうかなどについては、そのつど説明することにした。
細かいルールは自分もよく分かっていないので、少しずつ把握することになりそう。
<とりあえずやってみる(実践編)>
さて、最初のセットアップである。
赤が北朝鮮軍のコマだが、どれを置けばいいのやらとまず一思案。