今日見た変な夢の話を。
夢ってのは、脳の情報処理・整理(デフラグ)の過程で現れるものの感じで、自分なりの状況を踏まえて考えるといろいろとためになるかも、とか思った次第。
今回の夢で面白かったのは、自分自身は全然主人公じゃなくて、他の人の行動を認識している夢だったこと。どうも女性を含む3人組が、電車に乗ってある場所に行って、絵を描くだか何をするのかは分からないけど、ともかく目的地付近に下りる。で、少し離れた目的地にいるんだけど、何かの境界線の向こう側に行く必要がある。そこで、3人のうちの一人が向こう側に身を入れたりしているんだけど、そのうちに2人が、自分の荷物をどうにかするのか、体を固定するためかはよく分からないけど、そばに置いてあった磁力のある物を持ってきて、それを使ってる。
そうすると、往復の帰り切符の文字面が変化してきてしまう。普通の切符の文字から、案内文が「こちらの乗車となりました」くらいの短い文章に変わった上に、行き先が、もともとは、どっかと東京みたいな新幹線駅あたりだったのに、「そこから」発の「どこまで」着という意味不明な切符に変化。
で、多少飛んで、1人の人は無事に電車に乗ったようなのだけど、2人は線路に沿って歩いていく。
そこで、夢の中の自分が夢から覚めて、携帯電話に電話でもして、何とかしてあげないと、と思って部屋を出ると誰かがすでに電話をしていて、それを代わってもらうと、とにかく今は歩いている、うんぬんと怒ったような口調で話してきた。
というところで目がほぼ完全に覚めてしまい、結末は分からずじまいでした。